詩と曲一つずつ : 「Half Moon Serenade 月半小夜曲」Violin & Viola Duet 音楽 (日本語/広東語歌詞付き)

この漢詩(広東語の詩)は「Half Moon Serenade 月半小夜曲」の広東語歌詞の意味をまとめた。

月半倚深秋,
(晩秋の半月は空にとどまる)
提琴二重奏,
(バイオリン デュエット をしている)
也許要分手,
(もしかして別れよう)
思念仍逗留。
(いなくて寂しいです) 

漢字の広東語音読みに近いのカタカナ発音する方法 :

  • 月ユェ 半ブウン 倚イー 深サム 秋チャウ
  • 提タイ 琴カム 二イー 重チョン 奏ジャウ
  • 也ヤー 許ホッイ 要イーウ 分ファン 手サウ
  • 思シ 念リム 仍イン 逗ダウ 留ラウ

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「ハーフムーン・セレナーデ Half Moon Serenade 月半小夜曲」

Duet for Violin and Viola
バイオリン デュエット
作曲 : 河合奈保子
作詞(日): 吉元由美
作詞(粵): 向雪懷
提琴 : 香港人

広東語歌詞
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%仍然倚在失眠夜 望天邊星宿
仍然聽見小提琴 如泣似訴再挑逗
為何只剩一彎月 留在我的天空
這晚以後音訊隔絕

人如天上的明月 是不可擁有
情如曲過只遺留 無可挽救再分別
為何只是失望 填密我的空虛
這晚夜沒有吻別%

**仍在說永久 想不到是藉口
從未意會要分手
但我的心每分每刻仍然被她佔有
她似這月兒仍然是不開口
提琴獨奏獨奏著 明月半倚深秋
我的牽掛 我的渴望 直至以後**

(% 一度くり返し repeat once)
(** 2回くり返し repeat twice)

日本語歌詞
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あなたのもとへ 届くなら
水面(みなも)に散った 琥珀(きん)の枯れ葉を
風つまびく音符にして 想い伝える

月の雫を 左手に
涙でそっと ひとつにつなぐ
好きな人と結ばれたい 深く祈るわ

%青春の雲が切れる 年頃(きせつ)抱きしめ
誰もみんな ひとりぼっちだから
優しさを 愛(いと)おしむのね
抱きしめて永遠(とお)く あなたの胸の
生命の響きに 満ちる夢%

ふたりでいても 切なくて
あなたの指を ぎゅっとかんだの
恋をしても男の人 迷わないのね

流れて落ちた 星の輪が
胸の泉に 波を立てれば
欠けた月は淋しさに似て 心痛むの

美しい瞳のまま どうぞ愛して
幸福(しあわせ)をさがす 幸福(しあわせ)ふたり
抱きしめて生きてゆけたら
離さないで ああ 時の銀河に
流され 大人になろうとも

(% 一度くり返し repeat once)